所長コラム(63)「名選手は名コーチ?」

皆様、こんにちは。運動研究所の宮島です。

ついに2020年8月となりました。本来であれば、東京オリンピックで巷は大騒ぎになっていたはずの頃ですね。
コロナウィルスという、だれもが予期しない状況とはいえ、今年オリンピック・パラリンピックが行われていたらどうなっていたのだろう?と考えることがあるこの頃です。

さて、私の仕事柄、お子様の運動教室というものには非常に目が行くのですが、最近は「トップ選手が指導」「トップ選手による監修」という教室が目立つようになってきました。
名選手、必ずしも名監督ならず…と言われて久しいと思いますが、それでも世の親御さんから見ると、やはり一つのことを成し遂げた方から教えを受けることには重要な意味があるようですね。
ただ、この名選手から指導を受けるということに関しては、大人がしっかりと意味を理解することが重要だと考えています。

次回も引き続きこのテーマについて書きたいと思います。

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