所長コラム(45)「トップスポーツ」

皆様、こんにちは。運動研究所の宮島です。

さて、11月になり、年末も近づいてきました。
日本中が盛り上がったラグビーのワールドカップも終了しましたね。日本の善戦は、国内の多くの人にラグビーそのものを認識させましたし、同じく日本代表というチームも強く印象付けたと思います。

一方、同じ時に実はバレーボールのワールドカップも行われていました。こちらも男女12か国が参加して総当たりのリーグ戦を戦って、全日本の女子は5位、男子は28年ぶりに4位という結果を残しました。

ところが、ラグビーワールドカップの日本対スコットランドは40%近い視聴率を残したのに、ワールドカップバレーは一桁台に落ち込んでしまった日もあったそうです。
ひと昔前までは、バレーボールの方が有力コンテンツと言われた時代もありましたが、このような状況の背景には何があるのでしょうか?

次回は引き続きこの点について書きたいと思います。

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