所長コラム(87)「次はパラリンピック」

皆様、こんにちは。運動研究所の宮島です。

昨日から8月になりました。
今は東京オリンピックの真っ最中、熱戦が繰り広げられていますね。以前にも書かせていただいた通り、日本人の様子ももちろんですが、海外の選手同士の素晴らしい世界の頂点の戦いも見ものです。
それぞれの選手に目を向けると、実力をいかんなく発揮している選手もいれば、期待されているほどの結果を残せなかった選手もいます。
今回はコロナ禍で十分な練習も試合もできなかった選手が多かったと思います。
東京オリンピックで競技人生に区切りをつける選手も多くいると思いますが、その選手の気持ちを慮ると苦しくも感じられます。特に日本人選手にとっては(おそらく)人生唯一の自国開催のオリンピックでしょう。
プレッシャーもいかばかりだったかと思います。この辺は来月かければと思っています。

さて、少し気が早いですが、オリンピックはもう1週間ほどで終了し、今月の下旬にはパラリンピックが開幕します。
様々なハンディキャップを持ちながらも、持っている体の機能を十分に発揮して戦うアスリートの姿をぜひ見たいと思っています。

次回もこの点について書きたいと思います。

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