所長コラム(41)「子どもたちの大会のあり方」

皆様、こんにちは。運動研究所の宮島です。

さて、先月のことになりますが第101回全国高等学校野球選手権大会が終了しました。いわゆる夏の甲子園です。こんな長い名前があるのですね。
ここ数年、灼熱のグラウンドで野球をさせることの是非が問われている大会として話題に上ることが多くなった甲子園ですが、野球以外の競技の場合は全国高等学校総合体育大会があります。こちらはインターハイと呼ばれることの方が多いかもしれませんね。

夏の暑い時期というのは、同時に夏休みですので、まとまった期間を必要とする全国大会をやりやすいことは理解できます。ですが、なにもこの暑いさなかに…と思います。

最近ではダルビッシュ・有選手が高校野球のあり方について、ツイッターなどでご自身の意見を発信されていますが、なぜこの問題は解決の方向に向かわないのでしょうか?

次回は引き続きこの点について書きたいと思います。

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