所長コラム(37)「夏のスポーツ」

皆様、こんにちは。運動研究所の宮島です。

6月になって梅雨に入り、ジメジメとする日が続くようになりました。
梅雨の晴れ間は五月晴れ…というCMも昔はありましたね…

昔話はさておき、これから夏に向けて、子どもたちのスポーツが盛んになって参ります。
夏の甲子園やインターハイに代表されるスポーツの祭典と言われるものが目白押しです。
夏休みを利用して日ごろの研鑚の成果を出させようというものとも考えられますが、昨今では「真夏に子どもにスポーツをさせること」についての議論が喧しい状況になっています。
大人として考えるべきなのは、本来この時期に子どもにスポーツをさせることはどういうこと影響を及ぼすのか?ということではないでしょうか?

子どもにはそれぞれ成育状態に違いがありますし、子どもの頃に「成果」を出させることにどれほどの意味があるかは大人としてしっかり考えなければなりません。

次回は引き続きこの点について書きたいと思います。

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