所長コラム(157)「パリオリンピック開幕!」

皆様、こんにちは。運動研究所の宮島です。

7月です。ついにパリオリンピックが開幕します!開会式は現地時間26日に行われますが、先んじて24日に7人制ラグビーとサッカーの試合が行われ、そこから8月11日の閉幕まで、19日間にわたって世界中のトップアスリートによる熱戦が繰り広げられます。私が関わった東京2020大会がもう3年前、前回大会と呼べなくなるのは寂しいものですね。あの時は新型コロナウィルス感染症の真っただ中で、アスリートは毎日PCR検査を義務付けられていたり、行動範囲が選手村と競技会場に限られたり、何かと制限が多かったことを思い出します。多くの会場では無観客で大会が行われたため、通常の競技大会とは違う、ある意味異様な雰囲気でした。私が担当していた日本武道館は柔道と空手の会場で連日日本人選手がメダルを獲得したため、もし有観客で行えたらどんなに素晴らしい雰囲気であったかと観客対応の担当者と話をしていたことを思い出します。

さて、あれから3年が経っていよいよパリオリンピックです。前回は開催国枠で出場ができた各競技の日本代表でしたが、今回は出場権を獲得しての参加です。私が長く関与したバレーボールは先月のバレーボールネーションズリーグ(VNL)で女子チームも出場権を獲得しましたので、開催国出場だった東京2020大会を除けば2008年の北京オリンピック以来の男女アベック出場を果たしました。この北京オリンピックの出場権をかけた世界最終予選の担当をしていましたので、長年出場権を獲得できなかった植田辰哉監督率いる男子チームが、登録選手内で唯一オリンピック経験を持つ荻野正二選手のスパイクでアルゼンチンに勝利して出場権を得た瞬間は一生忘れないと思います。

次回もパリオリンピックについて書きたいと思います。

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