
皆様、こんにちは。運動研究所の宮島です。
さて、来る2020年には東京でオリンピック・パラリンピックが開催されます。第1回のコラムでも書いた通り、私も開催決定の瞬間は出張先のホテルで喜びました。
しかし、最近疑問に感じることが増えています。それは、子ども世代まで含めてあまりに勝利至上主義が強くなりすぎていないか?ということです。もちろん、子どもが夢を持ち、その夢に向かって一生懸命頑張ることは素晴らしいことだと思います。
しかしスポーツの場合、その夢は多くの子どもたちには叶えることができないものである場合が多いことも事実です。そのことを子どもの周囲にいる大人はもう少し考えてあげる必要があると思います。
次回はもう少し深く書きたいと思います。